ヴィンテージはなぜ一点しかないのか?最近増えている“偽物ヴィンテージ”の話
最近、古着のCarharttデトロイトジャケットを
ネットの海で探していると、
少し不思議な商品を見かけることがあります。
新品ではなく、
時間を重ねたジャケットを探していると、
ときどき首をかしげたくなる出品に出会います。
たとえば、こんな表示です。
- 「ヴィンテージ」や「2000年以前」と書かれている
- 海外から送料無料で発送される
- サイズがXS〜3XLまで選べる
- ショップ評価が極端に低い
もちろん、こうした条件だけで、すべてを決めつけることはできません。
ただ、古着のCarharttデトロイトジャケットを探していると、
「あれ、これは少し不思議だな」と感じる場面があるのも事実です。
ヴィンテージは、本来一点ものです
ヴィンテージ古着は、本来すべて一点ものです。
誰かが着て、働いて、季節を越えて、
その服が今まで残ってきた。
だから同じモデルであっても、まったく同じ一着にはなりません。
- 色の落ち方
- 生地のやわらかさ
- 擦れ方
- サイズ感
- タグや年代の違い
それぞれに、小さくても違う時間があります。
少し立ち止まりたくなる出品
ネットで古着を探していると、便利さのぶんだけ、見分けがつきにくいことがあります。
たとえば、同じ写真でサイズがいくつも並んでいたり、
「ヴィンテージ」と書かれているのに説明が曖昧だったり、
評価がかなり低かったり。
そういう出品を見かけると、
それが本当に“時間を重ねてきた服”なのか、少し考えたくなります。
- ヴィンテージ古着は本来一点もの
- ネットでは少し不思議な出品も見かける
- サイズ展開や評価を見ると違和感に気づくこともある
- 古着は「古い服」ではなく「時間を着てきた服」
古着にあるのは、古さではなく時間です
古着の魅力は、ただ古いことではないと思っています。
誰かの冬を守ってきたこと。
仕事の現場で使われてきたこと。
何年も着られながら、まだ今も残っていること。
その痕跡があるからこそ、古着はおもしろい。
小さな傷や色落ちも、欠点ではなく、その服が歩んできた時間のように見えることがあります。
ネットで探すときの、小さなヒント
- サイズがひとつだけかどうか
- 実物写真が複数あるかどうか
- タグや細部の写真があるかどうか
- ショップ評価が安定しているかどうか
- 説明文が具体的かどうか
BONが大切にしたいこと
BONでは、古着をただの中古の服としてではなく、
時間を着てきた服として見たいと思っています。
古着は、同じ服が何枚も並ぶ世界ではなく、
それぞれが違う時間を歩んできた服です。
もちろん、古着の楽しみ方は人それぞれです。
BONも、まだまだ勉強中です。
古着は、誰かが過ごしてきた時間の続きを、
また誰かが着ていく服なのかもしれません。
ぼんちゃんのひとこと
古着は、
ただ古い服じゃなくて
時間を着てきた服なんだね。
ぬくもりのある服には、物語がある。
Furugi BONについては、
こちらのページで紹介しています。
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