【90s Diesel・Made in Italy】赤フェードが美しい、イタリア製ワークジャケットの魅力。
90年代後半のDieselは、イタリア生産ならではの質の高さと、ワーク×ストリートを融合させた斬新なデザインで人気を集めました。
今回ご紹介する1着は、1998〜2000年頃の「Diesel Basic Line / Start Series」。赤のガーメントダイが時間とともに柔らかくフェードした、唯一無二の表情を持つMade in Italyのワークジャケットです。
Furugi Bonらしく、世界観・ディテール・年代判定・着用イメージまで、じっくりまとめてみました。
アイテム全体写真

まずは正面から。Gジャンとワークジャケットの中間のようなデザインで、短丈ボックスシルエットが今のゆる古着コーデにぴったりです。
ブランドタグと年代判定


タグまわりの特徴をまとめると、
- Diesel Basic Line / Start Series のレザーパッチ
- モヒカンロゴ入り「Only the Brave」デザイン
- 100% COTTON・多言語表記の品質タグ
- MADE IN ITALY 表記
これらから、1998〜2000年頃に生産されたBasic Line後期モデルと判断できます。イタリア製のBasic Lineは現存数も少なく、近年再評価が進んでいるカテゴリーです。
ディテールで見る魅力

胸にはゴールドカラーの“by Diesel”刺繍。この筆記体ロゴはBasic Line後期に使われていたもので、シンプルながらアイコニックなディテールです。

背面は大きなバックパネルとヨーク切り替え。ガーメントダイ特有のムラ感と、着用を重ねたことで生まれた自然なフェードがとても良い雰囲気です。

腕や袖口にかけての色の抜け方もきれいで、いわゆる「ダメージ」ではなく味として楽しめるコンディションです。

シルエットとサイズ感


表記サイズはXLですが、シルエットは短丈ボックス+肩落ち+ゆったり身幅。日本サイズでいうとL〜XLくらいの感覚で着ていただけます。
厚手スウェットやパーカーの上から羽織ってももたつきにくく、男女どちらにもおすすめしやすいサイズ感です。
コンディション
- 全体的にガーメントダイ由来のフェードあり(とても良い雰囲気)
- 大きなダメージや穴・致命的な汚れなし
- レザーパッチにうっすらとしたヤケ・スレあり(ヴィンテージの味として◎)
「きれいに残ったヴィンテージ」というより、ちょうど良く育った90s Dieselという印象。着用と撮影、どちらのシーンでも主役になってくれる一枚です。
大学生モデルで見る着用イメージ
ここからは、大学生モデルのコーデで「今っぽく」着たときの雰囲気を見ていきます。

メンズは、白Tとブラックデニム、コンバースでシンプルに。色数をぐっと絞ることで、ジャケットの赤フェードが主役として引き立ちます。

レディースは、黒リブタンクとフレアデニムで少しだけ大人な雰囲気に。袖をくるっと軽くまくると、さらにこなれ感が出ます。
まとめ:物語をまとう90s Diesel
90年代のDieselは、ヨーロッパ製ストリートがもっとも輝いていた時代。なかでも、イタリア製のBasic Line / Start Seriesは、現行では味わえない空気感をまとったラインです。
赤フェード × Made in Italy × Basic Line 刺繍 × Start Seriesパッチ。
この4つが揃った1着は、今の古着シーンでもそう多くは出会えません。Furugi Bonでは、「ゆる古着」として、日々のコーデに物語を添えてくれる相棒のようなジャケットとしてご紹介します。
気になる方は、ぜひ店頭で袖を通してみてくださいね。
コメント