🧥【保存版】ダウンジャケットの「フィルパワー(FP)」とは?
ふわっと軽くて暖かい、その理由をわかりやすく解説!

目次
- フィルパワー(FP)とは?
- フィルパワー別の目安(500/600/700/800)
- なぜFPが高いと軽くて暖かい?
- 暖かさは「FP × ダウン量」で決まる
- 「ダウン」と「フェザー」の違い
- ブランドと選び方のコツ
- まとめ(今日から使えるチェックリスト)
- よくある質問
フィルパワー(FP)とは?
フィルパワー(Fill Power)=羽毛の「ふくらみ度」を数値化したものです。
同じ重さでも、ふわっと大きく膨らむ羽毛ほど空気を多く含めるので、軽くて、暖かさ(保温力)に優れるダウンになります。
イメージ:
30gの羽毛を円筒に入れて、どれだけ膨らむかで測定。
体積が800立方インチなら「800FP」、600立方インチなら「600FP」。
数字が大きいほど“ふくらみやすい=良質”と覚えればOK。
フィルパワー別の目安(500/600/700/800)

用途の目安は次の通り。街着か、アウトドアかで選び方が変わります。
| フィルパワー(FP) | 使用シーンの目安 |
|---|---|
| 500FP 前後 | タウンユース(日常使い) |
| 600〜700FP | 春〜秋の登山・軽アウトドア |
| 800FP 以上 | 冬山・極寒地向け |
なぜFPが高いと軽くて暖かい?
羽毛がよく膨らむ=空気の層をたっぷり抱え込めるということ。空気は熱を逃がしにくいので、少ない量でもしっかり保温。だから「軽いのに暖かい」が実現します。
暖かさは「FP × ダウン量」で決まる

FPは“質”、ダウン量は“量”。どちらか一方ではなく、掛け合わせが体感の暖かさを左右します。
| ダウン量(目安) | 使用シーン |
|---|---|
| 〜80g | タウンユース(軽め) |
| 80〜150g | 春秋登山 |
| 150〜250g | 冬山 |
| 300g〜 | 寒冷地・極寒仕様 |
例:
・700FP × 100g → 軽くて街〜軽アウトドア向き。
・600FP × 250g → ずっしり暖かい。重量許容なら冬山も。
理想は「用途に対して、できるだけ高FPで必要量だけ詰める」こと。
「ダウン」と「フェザー」の違い

中綿の表示にある「ダウン○%/フェザー○%」は品質の目安です。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| ダウン | タンポポの綿毛のように丸く、空気を多く含む。超軽量で高保温。 |
| フェザー | 羽根軸があり、コシと弾力を出す。やや重いが型崩れしにくい。 |
配合はダウン90%/フェザー10%が高品質の目安。低価格帯だと70:30など比率が下がることもあります。
ブランドと選び方のコツ
- 街着重視:THE NORTH FACEの700FP系はバランス良し。シルエットも◎。
- 登山寄り:mont-bellは軽量で800FP以上も多数。スペック表記が丁寧。
- 古着で名作を探す:90sノースの700、USA製エディー・バウアーなどは今も評価高め。
※ブランドによってはFPやダウン量の詳細を公表しない場合があります。体感と用途で選びましょう。
まとめ(今日から使えるチェックリスト)
- FP:数字が大きいほど「ふんわり=軽くて暖かい」
- ダウン量:多いほど暖かいが重くなる。用途に合わせて量を調整
- 配合比:ダウン90%以上が理想
- 用途目安:タウン=500〜600FP/登山=700FP以上/極寒=800FP+十分な量
次にダウンを見るときは、タグの「FP」と「配合比」をチェックしてみてください。きっと相棒が見つかります。
よくある質問
Q. 700FPはどれくらい暖かい?
A. タウンユース〜軽アウトドアなら十分。ダウン量が少なすぎると保温が物足りないことがあるので、用途に応じて量も確認を。
Q. FPとダウン量、どちらが大事?
A. 両方です。FP=質、ダウン量=量。最終的な体感はこの掛け合わせで決まります。
Q. ダウン90/フェザー10じゃないとダメ?
A. 70/30でも使えますが、同じ重さなら90/10の方が軽くて暖かくなりやすい傾向があります。
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